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四神と十二支壁画完成 奈良・平城宮跡大極殿(産経新聞)

 平城遷都1300年祭のメーン会場となる奈良市の平城宮跡に復原された第一次大極殿内で、日本画家、上村淳之(あつし)氏(77)が制作していた神獣「四神」と「十二支」の壁画が完成し、16日、報道陣に公開された。花鳥画で知られる上村氏は「穏やかで、優しさも感じられるように表現した」と語り、“平成の四神と十二支”として、奈良の記念碑的作品となりそうだ。

 四神はキトラ古墳や高松塚古墳(いずれも奈良県明日香村、7世紀末~8世紀初め)に描かれた四方の守り神。東の青龍、西の白虎、南の朱雀、北の玄武から成る。

 平城京が誕生した奈良盆地北端は青龍を示す東方の流水、玄武に当たる北方の山などの地形的条件がそろった「四神相応の地」と考えられ、遷都先に選ばれたとされる。平城宮のシンボルだった大極殿復原にあたっても、四神などの壁画で飾ることになり、上村氏が昨年秋から制作に取り組んでいた。

 壁画は天井下の小壁の全36面に制作。四神はそれぞれが守護する東西南北の壁に、中央の柱を挟んでペアが向き合う形に配置。他の小壁に十二支や雲などを描いた。

 「キトラの四神は顔が険しく、渡来人の感覚がみられる。大極殿では、四神は穏やかで権威のある姿に、十二支は優しさが感じられるよう描いた」と上村氏が話すように、白い小壁に淡い色合いが優しく映える。

 上村氏は「いい体験をさせていただいた。白い壁に動物を描いても宙に浮かない表現法を大極殿の壁画を通じて後世に伝えたい」と話している。

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偽装献金事件 首相「来週にはすべて決着」(産経新聞)

 鳩山由紀夫首相は16日、国会内で後援者らと懇談し、自身の資金管理団体の偽装献金事件に関し、「この問題は来週あたりに、ようやくすべてが決着する。それ以降はご心配いりません」と述べた。行政の長である首相が司法判断に予断をはさむような発言をしたことは波紋を呼びそうだ。

 事件をめぐっては、首相の元公設秘書、勝場啓二被告が政治資金規正法違反罪で在宅起訴されており、22日には東京地裁で判決公判が予定されている。検察側は同被告に禁固2年を求刑している。首相本人の不起訴処分の当否を審査している検察審査会も、月内に議決する可能性がある。

 平野博文官房長官は16日の記者会見で、首相発言について、「首相から圧力を受けたような印象を検察審査会に与えないか」との質問に対し、「そんなことは全くない」と述べた。

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危険業務従事者叙勲に3625人(時事通信)

 政府は10日付で、警察官や自衛官などの危険性の高い業務に長年従事し、社会に貢献した元公務員(55歳以上)を対象とする危険業務従事者叙勲の受章者3625人(うち女性10人)を発表した。29日に発令される。
 内訳は、瑞宝双光章1931人、瑞宝単光章1694人。職種別では、警察官が1836人で全体の50.6%を占め、次いで自衛官が937人(25.8%)、消防士が619人(17.1%)などとなった。 

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<交通事故>衝突2人死亡、身元分かる 長野の国道(毎日新聞)

 長野県塩尻市贄川(にえかわ)の国道19号で4日夕、大型トラック同士が正面衝突し2人が死亡した事故で、県警塩尻署は5日、亡くなったのは大津市今堅田、トラック運転手、渡辺照夫さん(62)と岐阜県羽島市正木町曲利、同、河合晃さん(56)と発表した。

 同署によると、渡辺さんのトラックが対向車線にはみ出し、トラックと乗用車に接触後、河合さんのトラックと衝突した。現場は片側1車線の左カーブ。接触した2台の計4人にけがはなかった。【渡辺諒】

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政府案「数日のずれも」=普天間移設で首相(時事通信)

 鳩山由紀夫首相は30日午前、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題をめぐる政府案の取りまとめ時期について、首相公邸前で記者団に対し「1日、2日、数日ずれることは何も大きな話ではない」と述べ、月内にこだわらない考えを改めて示した。
 首相は、政府案策定の時期を3月末までとした理由について「5月に政府として、沖縄(県民)をはじめ国民、さらに米国の理解もいただく案として認めてもらうには大体このくらいが目安だなと思ったからだ」と説明。「大事なことは5月に晴れて(米国や沖縄の)理解をいただくことだ」と語った。 

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